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2019(令和元)年7月27日(土)、富山県リハビリテーション病院・こども支援センターで開催された夏祭りに、幼児教育学科の3つのゼミに所属している学生たちがボランティアで参加しました。
こども支援センターは、病院に併設されているため、夏祭りには医療を受ける子どもと大人、医療的ケアの必要な子どもと大人、その兄弟や家族、地域の方などたくさんの方が参加されます。
学生たちは、大勢の方々が来場される夏祭りを盛り上げるために、事前に入念な準備を行い、出し物にも工夫を凝らして臨みました。
アトラクションの様子
福祉ゼミ(指導教員:明柴 聰史 講師)は、家族がみんなで楽しむことができるように、懐かしの「駄菓子屋さん」と「わなげ」を出店しました。
「駄菓子屋さん」
「わなげ」
音楽表現ゼミ(指導教員:難波 純子 准教授)は、大勢の子どもたち一緒に楽しむことができる「手遊び・歌遊び」を実施しました。
造形表現ゼミ(指導教員:中山 里美 准教授)は、様々な思考を凝らした「大型絵本」を設置して、見て・聞いて・触れて・匂って、五感を使って楽しむ作品の読み聞かせを行いました。
このように、学生は短大での授業を生かして、実践力を身につけて行動に移すことができるようになっています。
これから夏休みに向けて、さまざまなボランティア活動があります。自主的に参加して、経験を積み重ね、反省と実践を繰り返してほしいと思います。
関係機関の皆さま、引き続き学生のボランティア活動へのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
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