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前回に続き、専攻科食物栄養専攻2年生の応用栄養学特別実習の紹介です。
管理栄養士や栄養士は、業務で料理教室を担当する場合があります。
そのため、専攻科食物栄養専攻の2年次では、今まで座学で学んだライフステージ別の栄養管理についての知識を生かして模擬の料理教室を開催する授業「応用栄養学特別実習」を開講しています。
この授業では、順番に講師を務める学生たちが、テーマや対象者を設定して、授業を進行します。
今回の授業では、「アレルギー患者の子どもを持つ親」を対象者として想定し、「アレルギーにまけるな!おやつ作り教室 ~乳・たまご・小麦粉不使用のおやつ~」のテーマで、模擬料理教室を開催しました。
メニューは「米粉でしっとりガトーショコラ」、「つるんとひんやりキャロットゼリー」、「アレンジいっぱい!白玉だんご」、「もちもち!おもちピザ(チーズ風ソース)」の4品を作りました。
今回は、学生3名が講師を務めました。
万全の下準備を整え、4品を段取り良く説明をしながら調理を行っていました。
次回は、「離乳食」をテーマに実施予定です。
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