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2019(平成31)年2月27日(水)、富山駅前CiCビル5階 大学コンソーシアム富山「駅前キャンパス」で、平成30年度「学生による地域フィールドワーク研究」の研究成果発表会が開催されました。
【学生による地域フィールドワーク研究助成事業】
次の世代を担う学生と県内地域との連携を促進し、地域の活性化を図るとともに、学生のコミュニケーション力や課題解決力の向上を目指します。
本学からは、幼児教育学科1年生の有志17名が、明柴 聰史 講師の指導のもと「障害児(者)施設で働く保育士の専門性について ―施設の認識を高めることを目指して―」のテーマで発表を行い、今年度に採択された10件の中から最も優れた研究である「最優秀賞」に選ばれました。
【研究概要】
富山県内の障害のある子どもを支える保育士の専門性を研究するため、児童発達支援センター・障害児入所施設・障害者支援施設を観察し、インタビュー・アンケート調査を行いました。
そこから明らかになったことは、人間性と専門性の両方を磨き続けるということでした。
【指導教員 明柴講師より】
入学後まもなくスタートした研究でしたが、自分たちで時間を作り、興味を広げながら深めていき、協力して研究した結果が受賞という"カタチ"になってよかったと思います。まさに大学生らしい主体的な学びだと思います。
今後のますますの活躍を学科教員と共に応援したいと思います。
調査にご協力いただきました施設の方々に、この場をお借りして深く感謝申し上げます。
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