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2019(平成31)年2月5日(火)の9:10~16:20に、 平成30年度 経営情報学科「専門演習発表会」を開催しました。
経営情報学科では、少人数のゼミ単位で、1年次の「教養演習」と2年次の「専門演習」の授業を行っています。
「専門演習」では、学生たちが研究テーマを設定して1年間の研究に取り組んでおり、「専門演習発表会」で学びの集大成となる発表を行いました。
今年度は、経済・経営、簿記(財務)、情報(ICT)、キャリア・ビジネス、健康などの分野で、2年生が3会場50グループに分かれて発表を行いました。
1年生は、自分が関心を持つテーマを中心に発表会場を移動しながら、来年度の「専門演習」に備えて2年生の発表を真剣に聞いていました。
A330教室 A313教室 プレゼンテーション・スタジオ
グラフなどを適切に使用し根拠を提示する発表者 真剣に聞いてメモをとる1年生
また、発表会終了後には、2019(平成31)年3月末で本学の専任教育職員を退職する 大門 信吾 教授(健康スポーツ)と大﨑 佑一 教授(表計算演習)の最終講義を行いました。
両教授ともに、富山女子短期大学時代から約40年にわたって教鞭を執りながら学生の指導を行い、経営情報学科長を務めるなどの多くの経験の中から、経営情報学科の前身である商経学科設立時の苦労や、取り組んできた研究についての話をするとともに、これから社会に羽ばたく学生に向けて熱いメッセージを送りました。
大門 教授 (健康スポーツ)からの学生へのメッセージ
「なりたい自分を描いて、忍耐と継続。出来ることを増やすために積極的に挑戦をしてください。」
「挑戦には、気力・体力が大事です。よって、栄養と規則正しい生活に心掛けてください。」
大﨑 教授(表計算演習)からの学生へのメッセージ
「分からないことは徹底的に調べ、少なくとも5年先を見通す努力をしてください。」
「そして、最後は勇気をもって自分で決断してください。」
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