井上学科長メッセージ

　みなさん、こんにちは。富山短期大学　健康福祉学科長に就任いたしました、井上理絵です。富山短大に着任して、23年目になります。永遠の若手のつもりが、いつの間にか短大では一番長くいる教員になってしまいました（笑）。

　学科では、主に介護分野の科目を担当しています。ふれることによる癒し効果が認められている、スウェーデン生まれの「タクティールケア」で、学生とともにボランティア活動に出たり、研究テーマに取り上げたりしています。

　研究室は学生のサロンのようになっていて、よく訪ねてきてはいろんな話をしてくれます。卒業生もひんぱんに立ち寄っています。これからも、学生の目線で物事をとらえ、一人ひとりに寄り添いながら、学生生活を応援していきたいと考えています。

　健康福祉学科も、名称変更を挟みながら、開設30周年となりました。時代の変化に対応した、デジタル技術の活用も学べるカリキュラムを導入して、これからの「KAIGO」専門職の育成に力を入れています。

　未来のKAIGOを健康福祉学科で学び、将来にわたって社会で活躍する自分を思い描きませんか。お待ちしています！