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2024(令和6)年12月4日(水)、専攻科2年生は、富山県広域消防防災センター"四季防災館"と株式会社源"ますのすしミュージアム"にフィールドワークに出かけました。
1月の能登半島地震の記憶が鮮明な今、万が一に備えて日頃からの準備や対策に力が入ります。そこで、より身近に考えるきっかけとするために、防災センターの担当者から説明を受け、地震体験や風水害等の自然災害や給食施設で起こりうる火災の消火訓練、煙の中の避難訓練を体験しました。
学生たちは「1月の地震を思い出しました。普段から災害を想定して、自分がどう行動すべきかを考えておく必要を感じました」「改めて地震の怖さを実感しました。管理栄養士として、自分のことだけでなく、働く職場の患者さんのサポートができるように、この経験を生かしたいです」と平常時からの防災対策や災害時の対応について、何ができるのか、どうしたらよいのか、一人ひとり思いを深めたようでした。
源の工場では、HACCPの運用について、具体的に教えてもらいました。教科書で学ぶだけでは分からない現場での具体的な取り組みを聞いて、納得したり、興味を深めたりしました。災害も怖いですが、食中毒の発生も怖いので、衛生管理は重要だと改めて思いました。
地震体験
消火訓練
源ますのすしミュージアムで
HACCPの説明
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