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付属みどり野幼稚園で教育実習を行いました

2024年09月24日幼児教育学科

 2024(令和6)年9月3日(火)から9月20日(金)までの間、幼児教育学科1年生が、富山短期大学付属みどり野幼稚園で教育実習を行いました。

 

 学生たちは、5月から6月に行った観察実習で学んだことを生かして、今回は参加実習として一人あたり3日間実習しました。

幼稚園の先生からきょうの保育について話を聞きます

幼稚園の先生からきょうの保育の「ねらい」について話を聞きます

「お姉ちゃん先生、絵本読んで!」

「お姉ちゃん先生、絵本読んで!」

敬老の日に向けて年長児がお手紙を書いています

敬老の日に向けて5歳児がお手紙を書いています

★IMG_2491.JPG

3歳児クラスの外遊び

遊びの姿を見守ります

遊びの姿を見守ります

園児の前で手遊びを経験しました

園児の前で手遊びを経験しました

緊張しながらも子どもたちと楽しんでいます

緊張しながらも笑顔で子どもたちと楽しんでいます

運動会に向けての活動をサポートしながら見守ります

運動会に向けての活動をサポートしています

園児のチャレンジを間近で見守ります

園児のチャレンジを間近で見守ります

 付属幼稚園は、短大と同じキャンパスにあり、子どもたちとは、実習以外の行事でも交流できるので、幼稚園の先生方も含めてとても身近な存在です。

 

 この実習で、「幼稚園の先生」への憧れから、理想の保育者像を描いていく学生の姿が多く見られます。

 このように、富山短期大学幼児教育学科では、2年間継続して子どもたちの成長に触れ、保育の喜びを感じることができます。

学生の学び・感想
  • これまでの実習を通して、子どもたち一人一人の個性に気づくことができたり、成長していく過程を間近で見ることができました。

  • 保育後の反省会で、幼稚園の担任の先生から聞いた「保育は毎日つながっているものであり、連続性が大切」という言葉がとても印象に残りました。

  • 同じ年齢の子でも、一人一人発達のスピードが違うため、その子に応じた援助をすることの大切さを実感しました。

  • 参加実習では、子どもたちが遊んでいる中に積極的に入っていくことで、今何に興味があるのかなどを知ることができました。子どもと共に遊びをつくっていくことで、保育者と子どもとの信頼関係の構築にもつながると感じました。

  • 園児の前で、事前に準備した指導案をもとに手遊びを実施しましたが、自分に注目を集めることが難しかったです。子どもたちの様子をよく見てテンポを考えたり、間をとったりできるようにしたいと思いました。