2024(令和6)年9月1日(日)、射水市大島絵本館で開催された「とやま元気ワールド・絵本ランド2024」に幼児教育学科2年生7名が出演しました。
造形表現ゼミ7名 = 射水市大島絵本館ミニシアター
造形表現ゼミ7名(指導教員:中山里美 教授)が作成した大型紙芝居「かのんちゃんのわくわくケーキ」の読み聞かせを行いました。
紙芝居は縦90センチ、横130センチの大型サイズで、離れたところからもはっきり見えるよう、画面構成や配色等に工夫を凝らしています。
手づくり大型紙芝居
物語の途中には、子どもたちがケーキ作りに参加する活動も取り入れました。
会場の子どもたちがケーキ作りに参加している場面
読み聞かせの後には、「むしむしジャンケン」を行い、親子で楽しむ姿が見られました。
♪ むしむしジャンケン 始めるよ~
今回の活動を通して達成感を味わいました
〔この紙芝居作成の取り組みは、2024(令和6)年8月29日(木)富山テレビ「ライブBBT」の番組内でも紹介していただきました。〕
番組の一場面(スクリーンショット)
【 学生の感想 】
- 4月から大型紙芝居の製作を始めて、絵本ランドでの発表に向けて準備が大変だったけれど、今日の発表を終えてみると、とても達成感を味わうことができました。
- 子どもが参加できる工夫をして、参加者全員が楽しめる大型紙芝居ができ、私たちを含め、会場全体が一体感が生まれ、楽しく発表を行えました。
- イベント当日は、練習の成果を活かすことができたと思いました。子どもたちが参加する場面で、材料を貼っていく子どもたちが、笑顔で「貼れたー!」と喜ぶ姿を間近で見ることが出来て、とても嬉しい気持ちになりました!
- 読んでいる途中、問いかけに答えてくれていた子もいました。ケーキの材料を貼る時は、恥ずかしそうにしていたけれど、笑顔が見られてよかったです。
- 物語の中で、楽器を使って効果音を表現したことも、雰囲気を盛り上げることができて良かったと思います。