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保育の場で活躍する「先輩と語る会」を行いました

2024年08月05日幼児教育学科

 2024(令和6)年7月25日(木)、幼児教育学科2年生のキャリア・ガイダンスの一環として、「就職について先輩と語る会」を開催しました。

 

 この会は、本学幼児教育学科の卒業後、保育所、幼保連携型認定こども園や福祉施設に就職して活躍している先輩方をお迎えして、就職活動におけるアドバイスを話してもらうとともに、実際の仕事に関する生き生きとした日常の経験を在学生に伝えてもらうというものです。

 お迎えしたのは、白藤幼稚園、しょうがわ認定こども園、あゆみの郷にそれぞれ勤務する先輩3名です。

本学を卒業して活躍する社会人4年目の先輩方

本学を卒業して活躍する社会人4年目の先輩方

 先輩方からは、これから就職先を考えるにあたってのアドバイスや、今の仕事に対するやりがい、学生時代にやっておくとよいことなどについて熱く語っていただきました。

9月の幼稚園教育実習をきっかけに就職先を決めました

2年次9月の幼稚園教育実習をきっかけに就職先を決めました

メモをとりながら先輩の話を聞く学生たち

メモをとりながら先輩の話を聞く学生たち

「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」をしっかり踏まえておこう

「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」をしっかり踏まえておこう

1年次の施設実習でやりがいを感じて障害者支援の道を選択しました

1年次の施設実習でやりがいを感じて障害者支援の道を選択しました

 後半は、教員や学生からの素朴な疑問や質問を、先輩たちに答えてもらう時間を設けました。  

 卒業生の3名は、先輩として学生に深い愛情をもって、丁寧に回答をしてくれました。

学生からの質問に答える先輩

学生からの質問に答える先輩

 前期試験期間を終え、いよいよ就職活動が本格的にスタートしました。不安もあると思いますが、ここで自分の夢を再確認して、保育者となるための大事な心構えや学びについて考えることができたものと感じています。

 先輩方、お忙しい中、後輩たちのためにお越しいただきありがとうございました。

学生の学び・感想
  • 先輩方の話を聞き、「自分から動くこと」「気になる園があれば見学に行くこと」の大切さを知りました。早速、夏休み中に行動を起こしたいと思います。また、学生のうちに保育に役立つ教材作成や、保育の知識や技術を身につけておきたいです。

  • 社会人4年目の先輩方が、現在の勤務先でのやりがいについて、具体的なエピソードを交えながらお話ししてくださったので、保育のすばらしさや、面白さをたくさん知ることができました。

  • 保育者になると、園児と関わる保育だけでなく、保護者への対応なども多くなるので、今のうちから目上の人に対しても、正しい言葉遣いで話せるように慣れておいた方がよいと助言をいただいたので、普段から丁寧な言葉で話せるよう心がけていきたいです。