News
2024(令和6)年7月1日(月)から7月12日(金)の10日間、幼児教育学科2年生が、3歳以上児を対象とする保育所実習「保育実習Ⅱ」、または保育所以外の社会福祉施設での実習「保育実習Ⅲ」に行ってきました。
これらは保育士資格を取得するために必要な実習で、2年次の保育実習では、保育所か施設のいずれかを選択します。
実習直前の、2024(令和6)年6月3 日(月)から6月14日(金)の期間に、この実習に向けた「模擬保育」連携合同授業として、〈保育実習指導Ⅱ・Ⅲ〉〈教育実習指導〉〈子どもと人間関係〉〈子どもと健康〉〈保育内容(言葉)指導法〉〈保育内容(音楽表現)指導法〉〈保育内容(造形表現)指導法〉を行い、各自が作成した指導案に基づき、保育者役と子ども役に分かれて保育を実践し、互いの保育を見合う模擬保育を行いました。
事後研究の意見交換では、活動について「ねらいが達成できていたか」、「発達過程に即していたか」、保育の方法について「保育者の関わりや援助方法が適切であったか」など、活発な話し合いが行われ、学びを深めました。
学生を前にした模擬保育と、保育の場で子どもたちを相手に実践する保育には多くの違いがありますが、この経験を踏まえて、2年生は10日間の実習を終え、ひと回り成長してキャンパスに帰ってきました。
最近の投稿