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今年度、食物栄養学科では体成分分析装置InBody(株式会社インボディ・ジャパン)を購入しました。InBodyとは、身長、体重はもとより、体脂肪量、筋肉量、骨密度など、身体の構成成分を測定、分析する機械です。筋肉量や脂肪量を計測して栄養状態を評価することにより、低栄養や運動不足、筋肉の付き方など身体の状態を分析することができます。
測定方法は至って簡単。素足になって機械の上に立ち、両手でバーをつかんで両腕を伸ばすだけ。授業では、メジャーや専用の器具を使って身体計測を行う方法を学習しますが、InBodyを使えば一度の計測で簡単に多くの情報を得ることができます。InBodyは測定結果や分析結果をその場で印刷することもできるため、計測直後に身体の状態を説明するのにも適しています。
購入したInBodyはポータブルタイプなので、今後、地域のイベントやオープンキャンパスなどの学校行事、研究での活用が期待されます。
自分の身体の状態を知りたい方は、ぜひ、InBodyを使ったイベントなどで計測してみてください!
<InBodyの機械一式> 「私の身体の組成はどんな感じかな?」
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