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2024(令和6)年1月28日(日)、健康福祉学科2年生25名が「第36回介護福祉士国家試験」を受験しました。
金沢会場での受験予定でしたが、能登半島地震災害のため、白山市の金城大学に急遽会場変更となっての受験となりました。貸し切りバスで移動し、金沢市で前泊するなど万全の体制で臨みました。
出発に先立ち、学科の教員が参加して壮行会を開きました。毎年恒例の教職員によるメッセージの書かれたチョコ菓子を全員に配り、中島学科長から激励の言葉が贈られました。
最後には、担任による一足早い勝ち鬨を全員で行い、そろって朗らかな表情でバスに乗り込みました。さらには学科の教職員からお菓子や果物などの差し入れもあり、みんなの緊張感も和らぐ時間になったようです。
1月に入ってからは受験対策に専念し、一人ひとりが準備を重ねてこの日を迎えました。
合格発表は3月25日(月)14:00です。これまでの努力が報われることを願いながら結果を待ちたいと思います。
①国家試験の前日は緊張してあまり眠れなかった上に、一日がかりの試験だったので大変でした。体調に関しては、数日前からしっかりと規則正しい生活をすることが大切だと感じました。
②試験前日・当日は、友だちと参考書を使って一問一答を行いました。見落としているところ、曖昧なところに加えて、知識を再確認できたので、とても効果的でした。
③勉強に行き詰まりすぎないよう、適度に息抜きを行うことでモチベーションにつながり、最後までやり切ることができたと思います。
④2年間をふり返ると、毎日の講義や実技の授業の大切さをあらためて実感しています。普段から知識を身につける習慣をつけておくと、あとあと助かります。
⑤試験対策として後輩へのアドバイスですが、ひたすら過去問を解いて、間違えた問題は何が違ったのか解説を読むことが大切です。何度もこれを繰り返しました。
⑥試験が終わってから問題をしっかり読み返すと、本当は解けていた問題があったので、とても後悔しました。時間いっぱい頑張ることが合格につながると思います。
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