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山西ゼミでは後期の授業から、学生が自ら英語のエッセイを作成し、発表する活動を行ってきました。同時に、社会問題について、サステナビリティ※1の観点から考えて発表することにも取り組んできました。
2024(令和6)年1月16日(火)に実施した15回目の「教養演習Ⅱ」は今年度最後の授業でした。これまで積み重ねてきた活動を生かし、「食物廃棄を減らすために私たちがすべきことは何か」というテーマについて、各グループが発表しました。
各グループ毎に3分間でプレゼンテーションを行った中には、コンビニと家庭の食物廃棄の比較を行ったり、買い物の際に商品を手前取りすることの重要性や、家庭で使用しない野菜を捨てずにだし汁として再利用する提案など、興味深いアイデアがいくつかありました。
この発表は、学生が英語でパワーポイントの作成と発表を行った初めての経験でしたが、事前に十分な練習を積んでいたため、皆さんが自信を持って堂々と発表していたのが印象的でした。
※1:環境や経済等に配慮した活動を行うことで、社会全体を長期的に持続させていこうという考え方(三井住友銀行Webサイトより抜粋)
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