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富山短期大学には、進路選択の1つとして四年制大学への編入学があり、本学では編入学を希望する学生に対するサポートを行っています。
特に、経営情報学科には毎年、四年制大学で学びを深めたいという希望者がいるため、入学直後から国公立や私立の四年制大学への編入学指導を実施しています。
今年度、大阪経済大学に合格した河﨑 柊斗さんにインタビューを行いました。
本学への入学当初から編入学をめざし、経済、経営、会計、英語などの教員から指導を受けながら、続けてきた努力が実りました。
【編入学についてのQ&A】
Q編入学をめざしたきっかけは?
将来、富山短期大学で初めて学んだ会計学を活かした専門的な職業に就きたいと考えた時に、さらに専門的な知識を身に付ける必要があり、独学で行うのには限界があると感じたからです。
Q大阪経済大学を志望した理由は?
自分の今の学力よりも上のレベルの学校に行くことで自身の成長が可能であると考えたため。
また、自身の夢である税理士への資格取得のサポートが良かったためです。
Q編入学試験に向けてどのように取り組んだのですか?
編入学試験の内容であるTOEIC、小論文に対して、TOEICは約1年前から受け始め、それからほぼ毎月継続しています。小論文では過去問を読み、どのような問題形式でどのくらいのレベルの文章なのかを予想して本番に臨みました。
Q編入学に向けて富山短期大学からのサポートは?
ゼミ担任の先生には、志望理由書の添削を何度もしていただきました。また、TOEICの勉強では図書館でこのような問題集が欲しいとリクエストをしたところ、その翌月にその問題集を入れていただき、編入に対して様々な取り組みへのサポートをしていただくことができました。
Q大学で取り組みたいことは何ですか?
編入後は税理士資格の取得のための学習を続けていき、富山短期大学でできた将来の夢を叶えることができるよう粘り強く努力をしていきたいと思います。
Q富山短期大学への入学を考えている高校生にアドバイスをお願いします。
富山短期大学では、就職支援だけでなく編入学という進路の選択肢にたいしての支援も大変手厚くなっており、学内には親しみやすい先生が多く、自分の進路に迷ったときなどにも親身に相談に乗ってくださる人がたくさんいます。富山短期大学での学びは一生ものなので、必ず将来のどこかで役に立つと思います。
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