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2023(令和5)年12月の新着図書をご案内します。
受け入れ図書リストはPDFファイルをご参照ください。
次の10冊は、今月の受け入れ図書から選んだものです。
「よくわかる公衆衛生学の基本としくみ」
上地 賢 ほか 著 498-ヨ
行政や組織を通して社会全体の健康を目指す公衆衛生学。その定義や歴史的背景から、感染症、健康格差の拡大、過労死、自殺などの新たな課題までを、図表とともに解説した入門書。
「医師と管理栄養士が考えたおいしく食べる高血圧の減塩レシピ」
星 穂奈美 著 493.2-ホホ
医師と管理栄養士による高血圧の人のためのレシピ集。高血圧の基礎知識や減塩生活のコツも解説し、各レシピには減塩のテクニックや食事の満足度を上げる調理法などのアドバイスを掲載する。
「保育園に心理士がやってきた : 多職種連携が保育の質をあげる」
塩谷 索 ほか 著 378.8-ホ
健常児も要支援児も、すべての子どもたちに成長の機会を保障する保育園を目指し、常勤心理士を雇った園の取り組みを紹介。心理士がいることの意義や、具体的な役割や働き方について説明する。
「手作り感覚おもちゃ」
藤原 里美 監修 378.8-テ
発達に特性のある子にとって、五感二覚を刺激する「感覚おもちゃ」は、直感的にあそべて気持ちが安定し、手指の発達も促すもの。現場の保育者が実際につくり、子どもたちが楽しくあそんだ感覚おもちゃを紹介する。製作物の型紙つき。
「経営学を学ぼう」
百田 義治 編著 335.1-ケ
企業論、戦略、人的資源管理、マーケティングから、多国籍企業論、経営学説史、CSR、環境経営までも網羅。企業とは、経営とは、労働とは?という経営学の基本問題がわかる。簡潔な用語解説やコラム記事で楽しく学べる。
「ビジネスをデザインする」
足立 辰雄 編著 335.1-ヒ
ビジネスを自ら構想し、実践する力を養うための経営学の入門書。ビジネスの基礎知識とその展開についてやさしく解説し、CSRへの取り組みを行う企業など最新動向も多数紹介。第11章は経営情報学科 山下准教授が執筆担当。
「苦しみを和らげる認知症ケア」
村田 久行 編著 493.7-ムヒ
認知症の人はプライドと恐怖の狭間で "わかってもらえない"と苦しんでいる。認知症の症状を抑え、問題解決をするのではなく、ただひたすら苦しみを和らげることを目的としたケアの理論と技術、援助プロセスについて詳しく述べる。
「私にとっての『把手共行』: 記憶、その思い込みとこだわりにつきあう」
齊藤 征司 著 493.7-サセ
子どもから高齢者まで、患者は「思い込み」と「こだわり」に悩み苦しむ。患者の思いに対立せず、「手を携えて一緒に歩む」心情を基本としてきた精神科医が、様々な経験・症例をもとに綴ったエッセイ。
「駅スタンプ大図鑑 : 解説付き戦前の印影コレクション」
田中 比呂之 編著 686.5-タヒ
戦前に雑誌『旅』で紹介された駅スタンプを、地方別路線別に、当時の図案解説文とともに1400点以上カラーで掲載する。解説文のお国自慢からは、戦前の人々の郷土への熱い思いが感じられる。
「もっと知りたいクリスマス」
ジョージ・グッドウィン 著 386-クシ
もうすぐクリスマス。部屋を飾ったり、プレゼントを用意したり...。でもクリスマスはいつからあるの? その起源や歴史、サンタ、ツリー、赤鼻のトナカイの秘密、世界の祝い方まで、大英図書館所蔵の美しいヴィンテージイラストとともに解説する。
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