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2023(令和5)年7月23日(日)、「令和5年度いみず学生アイディアコンテスト」が開催され、富山短期大学経営情報学科から参加した3チームが入賞しました。このコンテストは、学生による地域課題解決策の提案を募るもので、20件の応募チームの中から書類審査を通過した5チームが、この日最終のプレゼンテーション発表を行いました。
夏野 元志 射水市長をはじめとする審査員の方々の厳正な審査の結果、入賞(優秀賞)の決まった3チームはいずれも富山短期大学経営情報学科の学生グループという結果となりました。
まず受賞チームの1つ目「チーム CONNECT」が取り組んだのは、ベイエリアの活性化策。小さな子供から高齢者まで誰もが楽しめるレクリエーションスポーツを核とした海王丸パークでのイベントを提案しました。
受賞チームの2つ目「本好きの学生たち」が取り組んだのは、小杉駅周辺地区の賑わい創出策。公共施設等を活用した古本市の開催を提案しました。
受賞チームの3つ目「富山短期大学井坂ゼミグループA」は、ベイエリアの活性化策として、地元の飲食店限定でのマルシェ開催を提案しました。
入賞した3チームは、今後、射水市と協力しながら、提案内容の実証実験に取り組むこととしています。
富山短期大学経営情報学科では、こうした地域と連携した実践的な学びの機会を今後も積極的に提供していく考えです。
参考:「いみず学生アイディアコンテスト」ウェブページ
https://www.city.imizu.toyama.jp/guide/svGuideDtl.aspx?servno=38435
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