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2023(令和5)年6月12日(月)と14日(水)に実施した、1年前期に開講している「基礎演習」の授業を紹介します。 この科目の担当は、四杉 昭康 教授です。なお、この日は、少人数制のゼミ形式とし、幼児教育学科の教員10名が担当しました。
学びの基礎を培う「基礎演習」の今回の目的は、以下の3点です。
「絵本紹介」のプレゼンテーションでは、5月に本学付属図書館で富山県立図書館より講師を招いて実施した「読み聞かせ絵本の理論と選び方、実践」の学びを生かして、それぞれ選書しました。
他の人の絵本紹介や読み聞かせを見て新たに気づくことが多かったです。まず、何歳児を対象にしている絵本なのか、なぜその年齢が対象なのかを考えて選んでいたことや、同じ絵本でも読み方や、アドリブをつけることによって様々な年齢の子どもにも読み聞かせができるということです。間のとり方や絵本の持ち方で参考にしたいところもあり、また読み聞かせの時には心がけてみたいと思いました。
このように、学生たちは、ただ発表原稿を読み上げるだけでなく、聴いている人に分かりやすく、興味を持ってもらえるような説明をめざして、選書した絵本を用いながらプレゼンテーションを行いました。
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