幼児教育学科1年生の教養科目「健康スポーツ」では、生涯にわたり身体を動かすことを楽しみ、より健康に生活できるように運動することをねらいとしています。
健康スポーツ 担当 塩見一成 講師
2023(令和5)年6月5日(月)の授業では、梅雨入り前の晴天のもと、テニスを体験しました。
ナイスショット!
学生同士で球出しを交代しながらストロークを経験します
バックハンド
基本の打ち方について、説明を聞きます
ラリーが続くと楽しい
ボールをよく見て
心地よい汗を流しました
この授業では、テニスに限らず、様々なネット型・ゴール型ボールゲームを楽しみながら技術を向上させるととともに、仲間づくりや自分の身体との対話も楽しめるような力を養っていきます。
【 学生の学び・気づき 】
- 前回の講義で、テニスのルールや打ち方について学んだことを生かして、脇をしめたり、横を向いたりして打つことができました。
- 友だちに球出しをする際には、「ナイス!」や「いいね!」など、意識して声をかけながら取り組むことができました。
- 今日はラリーが全然続かなかったので、次回は、ラケットの面や打ち方に気をつけながら、5回以上は続けられるようにしたいです。
- 少しの力でも、思った以上に遠くまでボールが飛んでしまい、コート内に入らなかったので、回を重ねるごとに考えながらコントロールして打ちました。
- 子どもたちの体力を消耗させないように、日陰の場所に集合させたり、人や物の配置に気を配ったり、安全面を考えた環境構成の大切さについて学びました。
- 球出しは、相手が打ちやすい位置に行うことが大事であることを学んだので、どんなことにおいても見通しをもって行動できるようにしたいです。