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就職セミナー第2弾 ハローワーク富山を講師に、2年生全員が「面接練習」

2023年06月01日健康福祉学科

 2023(令和5)年5月22日(月)、ハローワーク富山から講師をお招きし、本学の就職支援センターによる特別講座(第2回目)を開催、2年生全員が面接の練習を行いました。

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 各自の自己紹介から質問が始まり、「卒業後の進路」「趣味・特技」といったものや、「学生時代に最も力を入れていたこと」「自己PR」「短大生活で印象に残っていること」など、多岐にわたる質問で本番を見据えた練習の機会となりました。

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 一般企業での就職を目指す学生にとっては、今が就職活動の真っ最中です。介護分野や医療事務などは、これから本番を迎えることになります。今回の講座は、学生のモチベーションを大きく高めたようです。四年制大学への編入学を考えている学生にとっても、来る編入学試験に向けて絶好の学びとなりました。

【学生の感想】

  • 聞かれたことに対して具体的に話すことができず、熱意やアピールを相手に伝えることの難しさを痛感しました。これからもっと練習して、自分をうまく表現できるようになりたいです。

  • 編入学への動機を堂々と話せました。姿勢や敬語もしっかり意識できました。ただ、自己PRをうまく言えず詰まってしまったので、言いたいことをしっかり言えるようになりたいと思いました

  • 話す内容を決めていなかったため内容が薄くて、面接官の方から、例えば具体的にどう頑張ったかを言えるようにとの助言をいただきました。「長所は〇〇です」と言ったとき、その理由も併せて伝えなければならないと学びました。

  • 言いたいことがまとまっていなかったため、質問されたことと返答がずれてしまいました。まだまだ練習が必要だと分かりました。

  • 面接はこれまでにも経験していますが、何回やっても緊張してしまいます。初めから100点の人はいないと教わったので、練習を重ねて内定を取れるように頑張りたいと思いました。

  • 今日の一番の学びは、具体的に話すことです。返答が抽象的だとさらに質問がくるので、それを見越して、具体的に言えるようにしておくことが大事だと知りました。数値が話に入ると説得力が増すとの指摘は、とても納得できました。

  • 質問されたことに準備がなければ焦り、本当の自分を見せられないので、普段から自分の良いところを考えておこうと思いました。また、男性はつい「自分は」と言ってしまうので、「私は」を習慣づけましょうとの助言はとても参考になりました。

  • 集団面接を経験したことがなかったので、個人面接より緊張しました。質問に対し黙り込むことなく話せたので、自信に繋がりました。これからの練習で改善していくポイントも見つかりました。

  • 自分の強みとそれを会社に入ってどう生かすかを、うまく繋げられませんでした。体験したエピソードの内容も大切ですが、そこから何を学び、どんなことを身につけたのかが漏れ落ちないよう意識して言うことが必要だと学べてよかったです。