2023(令和5)年4月27日(木)、幼児教育学科1年生がはじめての教育実習に向けて、富山短期大学付属みどり野幼稚園の江尻 副園長から短大でオリエンテーションを受けた後、全員でキャンパス内にある幼稚園を訪れました。
教育課程について事前学習
副園長先生によるオリエンテーション
幼稚園のプレイルームで先生方を紹介していただいた後、5月2週目から始まる実習の配属クラスごとに、保育室に集合しました。幼稚園の生活空間や環境について感じることができたようです。
実習指導を担当してくださる幼稚園の先生方の紹介
緊張しながらも、先生の話を真剣に聴いています
新入園児を迎える明るい壁面装飾
配属クラスの園児が生活する空間に入りました
5歳児の遊びの姿を教わり、保育室内の環境を肌で感じます
実習用のTomitanポロシャツも入手し準備万端
5月から元気な子どもたちに出会えるのが楽しみです
5月の大型連休明けから、いよいよ幼稚園での実習が始まります。本学では1年生の早い時期から、キャンパス内の付属幼稚園で実習できる環境が整っており、「保育の仕事に携わりたい!」という気持ちをますます高めてくれることでしょう。
【 学生の学び・感想 】
- 副園長先生の講話を聞いて、実習に対する意欲が高まり、楽しみだという気持ちも強くなりました。
- 実習に向けての心構えができた1日でした。実習を通して、より良い保育者となれるよう経験を積んでいきたいです。
- 初めは観察実習なので、園児の様子はもちろん、園の様子、異年齢児との関わりや、先生方の動き方など、さまざまな方面に目を向けて学びを深めていきたいです。
- 連休明けから、実際に園児と関わると思うと緊張と不安でいっぱいですが、園の先生たちが優しく出迎えてくださり、緊張が解けました。
- 実習生として学びに行く姿勢で、一生懸命取り組みたいと思いました。まずは子どもの顔と名前を一致させ、一人ひとりの特徴を覚えていき、子どもの気持ちを読みとる努力をしていきたいです。