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短期大学には進路選択の一つとして4年制大学への編入学があり、本学では編入学を希望する学生へのサポートを行っています。特に、経営情報学科では毎年、4年制大学で学びを深めたいという学生がいるため、入学直後から国公立大学や私立大学への編入学指導を実施しています。
速報(12/14)でもお知らせしましたが、今年度は富山大学の経済学部に経営情報学科から2名合格しました。代表して、経済学部経営学科に合格した学生1名にインタビューを行いました。
Q.編入学を目指したきっかけは?
A.富山短期大学で英語や経済、経営についての講義を受けて、大学に入ってそれらについてより深く学びたいと感じたことが編入を目指したきっかけです。また、もともと大学受験に一度落ちていたこともあり、最後のチャンスをものにしたいという思いもありました。
Q.富山大学経済学部を志望した理由は?
A.経営情報学科で経済や経営の基礎を学び、特にマーケティング演習や経営管理論などの講義を受けて経営学の面白さを知って、富山大学で経営学をより深く学びたいと思ったからです。
Q.編入学試験に向けてどのように取り組んだのですか?
A.1年の時は編入学対策の授業を取りました。英語は2年次の4月から編入に向けた長文読解を始め、小論文や面接対策は試験2ヶ月前から本格的に始めました。先生方にアドバイスをもらいながら粘り強く取り組みました。
Q.編入学に向けて富山短期大学からのサポートは?
A.ゼミ担任の先生に小論文や面接対策を、英語と経営学についてはそれぞれ担当の先生に指導していただきました。先生方が2年間大変親身になって指導をして下さるので、安心して勉学に集中することができました。また、就職支援センターでは資料や過去の受験者の受験体験記等を見せてもらえてとても参考になりました。
Q.大学で取り組みたいことは何ですか?
A.経営学をより深く学びたいため編入学を希望したので、富山短期大学で学んだ経営学を基にして大学で経営学の知見をより深めたいと考えています。また、勉強面以外ではサークルに入って活動したいと考えています。
Q.富山短期大学への入学を考えている高校生にアドバイスをお願いします。
A.富山短期大学は就職に強いというイメージが強いですが、編入学を目指せる環境が整っているということも知って頂きたいです。富山短期大学では就職にしても編入学にしても、多くのことを学ぶことが出来ます。ここで頑張れば自分の能力を伸ばすことが出来て、一人一人の将来への可能性が大きく広げられると思います。
富山短期大学経営情報学科では、学生一人一人の希望を叶えるサポート体制ができております。安心して本学で学び、希望する進路を実現してください。
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