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2022(令和4)年12月2日(金)・7日(水)、食物栄養学科1年生の授業科目「調理学実習Ⅲ」において、食育リーダーである境 君子 先生をお迎えして、「郷土料理講習会」を実施しました。
射水市で収穫された黒豆と新大正もち米を使用した「みたまご飯」や庄川ねぎを使用した「長ネギの揚げ巻き」、8つの食材を用いて作った和え物「やちゃら」、春に採れたふきを米糠と塩で漬けた大切な保存食を使った「きゃらぶき」を紹介していただきました。
学生たちは、初めて作る郷土料理の出来上がりを楽しみにしながら調理をすすめました。試食をとおして各料理のおいしさを実感したようで、その中でも特に好評だった料理は、大きな黒豆がたくさん入った「みたまご飯」でした。食物栄養学科の卒業生でもある境先生には、料理だけではなく、学校での学びや仲間の大切さなど人生の教えもいただきました。
調理学実習では、各分野の専門の先生方を講師にお迎えし、知識と技術を深めています。
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