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2022(令和4)年11月25日(金)、とやま農業未来カレッジの研修生さんと調理実習を通して交流会を行いました。
とやま農業未来カレッジは、農業の担い手を育成しようと富山県が開講している研修機関です。今年度は15名の研修生さんが、稲作や野菜、果物、花などの栽培技術を講義や実習で学んでおられます。
毎年11月下旬、カレッジで研修生の皆さんが育ててくださった新鮮で美味しい野菜を使った調理実習をとおして、交流会を行っています。栽培のプロを目指す研修生さんたちと、食材を美味しく料理する栄養士を目指す2年生の学生が、協力しながら調理を行いました。
前日、カレッジからにんじん、キャベツ、ほうれんそう、ミニトマト、里芋、さつまいも、蕪など、採れたての新鮮野菜がたくさん届きました。これらの野菜を使って、できるだけ野菜の味が活かされるような料理6品を作ります。カレッジの研修生さんからは「普段はあまり料理をしないのですが、今回のメニューは取り組みやすい簡単なものが多く、自分でも作ってみようと思いました」と、参加した2年生の学生からは「野菜がとても甘くてびっくりしました。美味しいと思いました」との感想がありました。
コロナ禍のため、今年も作った料理はお弁当箱に詰めて持ち帰る形となりましたが、楽しいひと時となりました。
(新鮮野菜と一緒に"芽キャベツの苗"もいただきました。只今、F館1階で育っています。)
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