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2022(令和4)年12月6日(火)、経営情報学科1年生の「インターンシップ学内発表会」を開催しました。
毎年、経営情報学科の1年生は、夏季休業期間中にインターンシップに参加しています。今年は1年生全員がインターンシップへ参加し、約50の企業・団体で3日間から10日間の研修に臨みました。受け入れをしていただいた企業・団体の皆さまに感謝申し上げます。
発表会に先立ち、学生たちは所属ゼミで報告を行い、そこで選抜された10名がゼミ代表として今回、発表を行いました。今回は、コロナ感染対策とハイブリッド形式の授業体験も兼ねて、学生は発信会場と受信会場の2つの会場に分かれて聴講しました。
ゼミごとの、いわば予選会を勝ち抜いた各ゼミの代表だけあり、パワーポイントはどれもわかりやすく、発表の声やグリーンバックの前での立ち居振る舞いも含めて、非常にレベルの高い発表会になりました。
学生による発表の後、ヤングジョブ富山(富山県若者就業支援センター)所長の塚本様からご講評をいただきました。また、本学の宮田学長からはチャレンジ精神の大切さについてコメントがありました。
インターンシップを通じて、多くの学生たちが「働く」ことの意味を考えるきっかけになりました。
これから本格的に始まる就職活動では、インターンシップでの経験を生かして、学生たち全員が志望する進路先から内定をいただき、進路決定率100%を達成してほしいと考えております。
【発表した学生の感想】
(インターンシップについて)
経営情報学科では、主体的かつ自立的なキャリア形成・発達を支援する「三位一体のキャリア教育」の一環として、企業等での就業体験を通じ、専門分野での自己の知識を確かめ、職業人としての心構えについて学び、将来の職業選択への動機付けに寄与することを目的としたインターンシップを実施しています。対象は1年生で、2004年度入学生より単位認定科目となっており、参加率は2020年度98%、2021年度100%、今年度100%であり、文系の学部・学科では全国的に見ても比類のない実績となっております。
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