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西洋絵画の美に触れる―富山県美術館―

2022年12月09日幼児教育学科

 2022(令和4)年11月12日(土)、幼児教育学科1年生「子どもと造形表現」の授業の一環で、富山県美術館に出かけました。

 コロナ感染拡大による影響で、3年ぶりの団体観賞となりました。企画展では、ルネサンス以降の貴重な西洋絵画の美しさと素晴らしさを味わうことができました。

今から入館します!

今から入館します!

企画展通路写真スポット

企画展通路写真スポット

 天候にも恵まれて、屋上遊具やオープンラボでの「ワクワクフレームをデコっちゃおう」での制作体験、「おさんぽビンゴ」など、美術館のさまざまな魅力を感じることができました。

「わくわくフレームづくり」制作中

「わくわくフレームづくり」制作中

フレームの飾り選び

フレームの飾り選び

素敵なフレームが完成しました!

素敵なフレームが完成しました!

屋上にて

屋上にて

学生の学び・感想
  • 企画展の西洋絵画は、一つ一つが繊細で細かく描かれていて感動しました。主役となる絵が目立つように、同じ色でも少しの変化をつけることで全く違う色に見え、その違いを目で感じることができた時、絵画の楽しみ方が少し理解できた気がしました。

  • 単に作品のみを見るのではなく、解説を読み再びその内容を意識して作品を見ることで、作者の想いを通して様々な発見や気づきを得られることに繋がるのだろうと学ぶことができました。

  • 今回の鑑賞を通して、作品は作者の様々な思いが込められているのだなと感じ、魅力を感じられたように思います。友だちと見て回って、絵画は見る人によって感じ方も違えば、見る部分も違うのだなと感じました。作品以外にも発見できた部分が多く、それも含めて美術館って素敵だなと思いました。

  • 様々な美術に触れて、もっと色々な美術館へ行きたいと感じました。美術鑑賞は文字も言葉も要らないので世界の様々な国の美術を誰でも楽しめることが魅力だと思いました。

  • 普段そこまでじっくり見ることのない絵画を自分なりの考えと感じ方をもちながら見て、その絵画から自分なりに色々なことを想像しながら鑑賞することの楽しさを実感することができました

  • オープンラボでの体験は、沢山ある中からお気に入りのカードやデコレーションするものを選んで作ることが楽しかったです。19歳になっても画材を選ぶことや自分の作ってみたい物を形にすることはとても心がワクワクすることなので、自分が保育士になったときには、子どもたちが想像力を膨らませたり、沢山の表現力を身に着けたりするために、自分なりに表現できできるように工夫して保育をしていきたいと思いました。