図書館司書課程の授業において、2年生27名が、11月18日(金)、20日(日)の2日間、「かわべの開放WEEK(射水市主催)」において、古本市を実施しました。今回は、2日間の実施内容について報告します。
<11月18日(金)>天候:晴れ
【暖かく秋晴れの日、立山連峰が望めました】
【川辺に50mの本棚が登場!】
【川辺に賑わいを創出】
【世代を超えて集まった様子が伺えます】
<11月20日(日)>天候:雨
【2日目は朝から雨が降り続き、屋内(川の駅「新湊」の2階)に急遽変更しました】
【本棚の先には常設展示の曳山が見える室内】
【お客さんとの交流も楽しみの一つ】
【たくさんの方に来ていただきました】
【NHKの方と一緒に】
NHKでの事前PRのおかげもあり、2日間で大変多くの方に来場いただきました。誠にありがとうございます。
思いがけず寄付をいただいたみなさまにも感謝いたします。売り上げは、すべて「富山ユネスコ協会青年部」に届けております。
【感想】
- とても楽しかったです。本好きな人から「こんな本もあるんだ」「100円でいただけるのは素晴らしいね」というお声がけをいただき、とても嬉しくなりました。また、地域の方との触れ合う場になり、参加された皆さんはとても楽しそうでした。
- 今回と、これまで2回実施した古本市との一番の違いは、お客様から声をかけられることの多さだと思いました。今回の古本市で参加された方の多くがご年配の方でした。そのためか、開始時間などの質問はもちろん、「これはボランティア活動なの?」や「どこの学生さん?」など、他にも様々な質問をいただき、お客様との交流の機会が多く、とても楽しかったです。
- 書籍を並べながらお客様と会話している際、「あなたのお気に入りの本を紹介してほしい」と言われたときは大変焦りました。お客様が本を見ていらっしゃるに、好きな作家の本を見つけて紹介したところ、その本を実際に買ってもらうことができました。他にもジャンルについての質問など、想像していたよりも会話をする機会が多く、貴重な経験ができたと感じました。
- 私は11月18日(金)に参加しました。当日はいい天気で散策日和でした。多くのお客様が足を運んでくださり、古本市は大盛況でした。私にとっては、短大生活で恐らく最後となる古本市でした。集大成となる今回の古本市は、間違いなく今まで開催した中で一番の出来でした。多くのお客様と交流をすることができて、非常に嬉しかったです。