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【授業紹介】「子どもと遊び」の授業でダンスの発表会を行いました

2022年11月10日幼児教育学科

 2022(令和4)年10月27日(木)、幼児教育学科2年「子どもと遊び」の授業で、創作ダンスの発表会を開催しました。

 この授業では、園生活における行事が、子どもが自ら環境に働きかけ、人と交流しながら活動する"遊び"の延長線上にあることを理解し、行事を教育的価値の高い活動へと導く方法を、身に付けることをめざしています。  

 学生たちは、グループごとに、子どもの発達に応じた動きや運動量、経験できる動きなどを検討し、演技に適した音楽や振り付けなどのアイディアを盛り込んで、創作した演技の発表を行いました。

学生の学び・感想
  • 人前で踊ることに緊張していましたが、いざ始まると楽しさが勝って、リラックスした状態で普段以上のパフォーマンスができたと思います。

  • 発表会を通して、みんなで一つのことに取り組むことの楽しさや、人前で披露することで達成感を味わうことができました。

  • 子どもが踊れるような振付を考えるときに、選曲や隊形移動など、子どもの目線になって創作することの大切さを学びました。

  • メンバーと短期間で演技を創作する上で、自分の意見をたくさん述べることができました。保育の現場に出た際にも、自分の意見を言いながらも、周囲を尊重しながら協力していけるように努めたいです。

 

 この授業では、11月から「子どもの発達と劇遊び」をテーマにして取り組みます。

 絵本やお話の世界で遊ぶことの意味を理解し、劇遊びの脚本としてまとめ、模擬保育を実施する予定にしています。