2022(令和4)年11月1日(火)、専攻科食物栄養専攻2年生の特別研究発表会を実施し、15名が入学してから各指導教員のもとで行ってきた実験および調査結果について発表を行いました。
【発表テーマ】
- 学校給食に含まれる飽和脂肪酸量とトランス脂肪酸量
- 廃用性筋委縮モデルマウスに対するエゴマの効果
- 根菜類中の硝酸塩含量への調理形態の影響
- 短大生における親から受けた食育と家族機能および親子の信頼感との関係性
- ラットにおける食餌ナノプラスチックの体内蓄積性と肝機能に対する影響
- ラットにおけるベニスワイガニ殻の血清コレステロール濃度低下作用
- 国産ナス中における産地および保存温度によるヒスタミンの相違
- 米飯と昆布加工品の組み合わせが食後血糖上昇へ与える影響
- 白飯の咀嚼回数の違いが食後血糖上昇に与える影響
- 国産ナスの品種別および部位別によるヒスタミンの相違
- エゴマの搾りかすの添加がスポンジケーキに及ぼす影響
- 冷え症状に対するシナモンの長期摂取の効果
- 大学生におけるコロナ禍前後の外食行動の変化と行動基準尺度の関連
- 富山県の高校野球選手の食行動変容ステージ、栄養素摂取量および体格への介入の影響
- プロテインパウダーを配合したパンの製パン性および嗜好性
この発表会は、12月に実施される独立行政法人大学改革支援・学位授与機構による学位試験対策の一環で行っています。
同機構の学位試験により、栄養学の知識と技能を高く備えていると認められた学生には、四年生大学卒業者と同等の「学士(栄養学)」の学位が授与されます。
特別研究発表会の様子