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【経営情報学科】「地域を知る企画(大和富山店編)」を開催しました

2022年10月21日経営情報学科

 経営情報学科では、地産地消の観点や地域への理解を深める教育研究活動を行っております。

 その一環として、2022(令和4)年10月18日(火)、株式会社大和富山店 営業第一部長 中 俊之 様をお招きして、「百貨店業務の特徴と地域に根差した『デパ地下』について」と題して講話いただきました。

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講師の中俊之様

 

 大和富山店の歴史、デパ地下で力を入れていること、仕入れる際の着目点、地産地消など、大変興味深い内容でした。 学生は、仕入れの方法、販売する際に気をつける点などが特に興味深かったようです。商品を売る大変さや、接客販売力を高めることの大切さを学ぶ貴重な機会となりました。

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熱心に講話を聴く学生たち

「地域密着」は力を入れていることの一つ.JPG

「地域密着」は力を入れていることの一つ

 地域を知る企画の第2弾として、10月25日(火)、富山県鮨商生活衛生同業組合 様のご協力のもと、キャンパス内にて富山湾鮨を握って頂く予定です。

【学生の感想】

  • これまで何気なくデパートやショッピングセンターで買い物をしていましたが、今日のお話を聞いて、これからは商品の陳列の仕方、客導線、照明などの工夫も見るようにしたいと思いました。

  • 新商品や話題の品をたくさん仕入れて販売すればよいと思っていましたが、そうするとお客様が以前から買っている品物を買えなくなる可能性もあるという説明を聞いて納得しました。

  • 「ものを置くだけでは売れない」という言葉が印象的でした。ものを売るのは大変であり、店頭訴求力、演出力、接客販売力が重要であることを学びました。

  • お客様に来てもらうために、全国うまいものフェスタなどのエンターテイメント性が求められるので、企画力というかアイデアがとても大切だと思いました。