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2022(令和4)年8月9日(火)、生命保険協会富山県協会会長の箭内様、事務局長の荒木様を本学にお迎えして、本年度の「介護福祉士養成給付型奨学生」決定通知書授与式を行いました。
本学からは、宮田学長はじめ、中島健康福祉学科長ほかが同席し、本年度の奨学生に選ばれた健康福祉学科2年の小永井 秋香さんに箭内会長から決定通知書が手渡されました。
この奨学金は、介護の専門職として期待される介護福祉士の養成を支援する目的で、介護福祉士を目指して勉学に励む人のために、「一般社団法人 生命保険協会」から毎年いただいている給付型奨学金で、本学では1996(平成8)年度の学科開設時から、これまでに27人が選ばれています。
決定通知書授与の後、小永井さんから「介護福祉士を目指す高校生が減ってきていると聞いていますが、私はとても素敵な仕事だと感じています。自分の笑顔で心を開いていただけたり、声かけ一つで前向きになっていただけることもあります。自分自身を試されているようでもあるし、自分の姿が利用者さんに映し出される面もあり、利用者さんをとおして日々の自分を確認しながら、心のこもった専門的なケアを提供していきたいと考えています」との挨拶がありました。
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