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2022(令和4)年7月12日(火)、国連UNHCR協会の 芳島 昭一 様に、山西ゼミの学生(1年生8名、2年生8名)に「難民問題の現状と私たちにできること」と題して講演をしていただきました。芳島氏とゼミ担当である山西講師は、20年前にJICAインドネシア事務所で同僚だった縁で、今回の講演につながりました。
通常、ゼミナールは学年ごとに違う時間に行います。1年生と2年生はお互いに面識がないため、今回の講演に先立ち、合同ゼミを開催しました。自己紹介に続き、SDGsに関連する記事の発表を各学年の担当者が行いました。最後に難民のイメージを話し合う時間を設け、本日の講演につなげました。
難民とは、戦争や迫害により故郷を追われた人のことですが、「彼らは私たちとかわらない普通の人である」という芳島氏の言葉に、難民のイメージを勝手に作っていたことに気づかされました。私たちのゼミでは募金の協力を行い、今回集まった募金で200人の命が救えると説明していただきました。
学生の皆さんには、難民など困難な状況にある人々へ思いやりの心をもって接するような社会人になってほしいと思っています。
【学生の感想】
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