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経営情報学科の英語の授業を紹介します。1年生は「総合英語Ⅰ・Ⅱ」(必修)と4年制大学への編入学を希望する学生のための「英語リーディング特講Ⅰ・Ⅱ」(選択)、2年生は「ビジネス英語Ⅰ・Ⅱ」(選択)を学び、職場での英語使用に備えます。
「英語は苦手です」と多くの学生は言いますが、同時に「英語は将来必要だ」とも言います。そこで経営情報学科の英語は、複雑で難しい表現よりも、基本的な英語を使えるようになることが目標です。
ビジネス英語は、学生がこれまで学習してきた一般的な英語を土台として、その上にビジネス用語、Eメールの表現、電話での表現などを積み上げていくイメージです。さらに相手が目上なのか、初めて連絡する相手なのかによって、表現を変えることが大切です。
30名の学生が履修しているビジネス英語Ⅰの授業では、自己紹介、オフィスの案内、電話表現、Eメールの構成や表現、部署名、数字の数え方、ビジネス関連の英単語などを学び、翻訳トレーニングも行ってきました。
2022(令和4)年7月8日(金)の授業では、いつものように復習をした後、電話で話し合って決めた会議の日時や場所を、相手に再度確認するためEメールを送るという設定で授業を行いました。Eメールの構成や表現を再度復習した後に、予習として作成しきたEメールを修正して、授業担当者に送信しました。
次回の授業では、簡単なスピーチの練習を行う予定です。電話表現やEメールの作成に慣れてきており、確実に力がついています。今後も学習を継続していくことにより、定着するよう期待しています。
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