2022(令和4)年5月22日(日)、第22回富山県障害者スポーツ大会(陸上競技会)が富山県総合運動公園 陸上競技場で3年ぶりに開催されました。
この大会には第1回から本学科の1年生がボランティアで補助役員を務めています。
当日は出発係、決勝・計時係、記録員係、表彰係など7つの係に分かれ、スムーズな運営に貢献できるよう頑張りました。
<学生の感想>
- 同じ係の人と協力し休憩と仕事を分けたり、組になり重要な順位の結果に間違いが起きないようにしたりと工夫できました。順位を言っていたときに係の方から「そこの女の子たちがいてくれるから助かる」と言っていただけて嬉しかったです。(1年女子)
- たくさんの温かな交流や選手の方の笑顔を見られ、とてもやりがいを感じることができました。スポーツ協会の役員の方も丁寧に教えてくださって、自分たちの役割をしっかり果たせました。私は表彰係でしたが、賞状をもらわれた時の選手の笑顔は忘れることはできないと思います。引き続き、ボランティアを続けていきたいと思いました。(1年女子)
- 障害者スポーツ大会を通して運営役員の方や選手の方と関わることができました。運営役員の方とお話をする機会がありました。車椅子バスケをしておられ、お話をしていると障害を持っておられる方についてもっと知りたいと少しずつ思うようになりました。自分のしたいことだけにとらわれず、いろいろなことに取り組むことが大切だと感じました。ボランティア活動にもっと参加したいと思える良い機会になりました。(1年女子)
- 初めて障害者スポーツ大会を見たのですが、参加者の皆さんが楽しそうにスポーツをしていて、私も元気をもらいました。見たことのない競技ばかりだったので、実際に見て学ぶことができました。スタッフの方のサポート体制も整っており、安心して大会を行える状態になっていました。(2年女子)
- 選手のみなさんが一生懸命競技に出場している姿を見てとても感動したし、勇気と元気をもらうことができました。また障害者スポーツ大会への参加は初めてだったけれど、この大会に携わることができ、障害者の方との関わり方など、多くを学ぶことができました。自分にとっていい経験になったので、また機会があれば参加したいです。(1年女子)