News
2022(令和4)年6月の新着図書をご案内します。
受け入れ図書リストはPDFファイルをご参照ください。
次の10冊は、今月の受け入れ図書から選んだものです。
「最新女子栄養大学栄養クリニックの糖尿病バランスレシピ」
女子栄養大学栄養クリニック監修,今泉 久美料理著 493.1/サ
『女子栄養大学栄養クリニック』が監修した糖尿病の人のためのレシピ集。主菜・副菜の組合せが自由に選べる400のレシピが掲載されている。美味しくて満足感のあるレシピであるため継続できる。
「よく効くエゴマ料理」
日本エゴマの会編,村上みよ子ほか料理制作 596.3/ヨ
縄文時代から江戸時代まで主流とされていたエゴマ油は、生活習慣病を予防・改善する油脂です。油を搾るだけでなく、若葉や種実もおいしく栄養的に優れた食材エゴマのバラエティー豊かなメニューを紹介。
「多様な子どもたちの発達支援 園実践編」 藤原里美著 378.8/フサ
発達が気になる子どもたちを支えるために、園で実践できる支援メソッドを豊富な事例とともに紹介。子どもの特性に合わせた環境の整え方やかかわり方、集団活動や個別支援の工夫など、毎日の保育で活用できる支援のヒントが満載。
「子どもの心を動かす読み聞かせの本とは」
岡崎 一実ほか共編 019.5/コ
子どもの心と言葉の成長に「読み聞かせ」がなぜ大切なのかを解説。読み聞かせをする時、大人は、子どもたちと本(物語)、場、時間を共有する。この経験は子どもたちの財産となっていつまでも残る。現場の声を基に、読み聞かせに適した絵本を紹介する。
「そのビジネス課題、最新の経済学で「すでに解決」しています。」
今井誠ほか編著,331/ソ
経済学をビジネスで活用する動きが活発になってきている。企業の生データを学者が分析し、自分たちの研究分野の知見を活用して、課題を解決する。研究としてもビジネスとしても成長する将来像を示している。
「財政学と公共経済学はじめの一歩
仲林 真子著 341/ナミ
個人や企業は税金を払い、政府は公共財や公共サービスを提供する。個人は労働力を提供して賃金をもらい、その賃金でサービスを消費するという関係に、政府部門が加わった経済モデルなどを分かりやすく説明している。
「完全図解介護に必要な医療と薬の全知識」
長尾 和宏ほか編著 483.1/カ
一般の医療と高齢者医療とは、異なる部分がある。本書は、介護者に知ってほしい医療知識を7つのポイントに分けて紹介。利用者の尊厳を大切にした介護と医学的にも理にかなった介護の両立を目指す。
「わからないコロナ後遺症の症状と対処法がよくわかる」
永井 英明著493.8/ナヒ
コロナ後遺症ってどういう症状? 治療は可能? 防ぐにはどうしたらいい? 「だるくて何もやる気が起こらない」「息苦しさが続く」「におい・味が変」など、代表的なコロナ後遺症の症状と対処法を解説。
「池上彰の世界の見方 東欧・旧ソ連の国々」
池上 彰著 302.3/イア
周囲の国々を衛星国としたソ連のトラウマとは? ロシアの脅威に身構えるバルト三国の悩みとは? 池上彰が、旧ソ連の国々や東欧諸国を徹底解説する。東京都立青山高等学校で行った授業をもとに書籍化。
「よるのびょういん」
谷川 俊太郎作,長野 重一写真
E/ナシ
朝からおなかが痛いと言っていたゆたか。夜になって高い熱が出た。お父さんは夜勤で勤め先の新聞社に。お母さんは119番で救急車を呼び病院へ。盲腸炎とわかり緊急手術へ。実際にはなかなか体験することのない緊急事態の様子を克明に描く1冊。
最近の投稿