News
2022(令和4)年6月4日(土)、富山短期大学で「第49回幼児教育研究会」を開催いたします。
本学が主催しております幼児教育研究会は、お蔭様で49回目を迎えることになりました。新型コロナウイルスの影響が続いておりますが、引き続き感染症対策を十分にとったうえで開催する方向で、スタッフ一同進めております。
今年度より、「子どもの最善の利益と質の高い教育」を複数年にわたる研究主題として設定し、多様な視点での学びが蓄積できる研究会を計画いたしました。本年度は、「子どもの視点から子どもの権利を考える」をサブテーマとし、皆様とともに研究を深めたいと思います。
午後の部の講演講師には、東京大学大学院教授の 開 一夫 氏 をお迎えし、講義と意見交換を計画しています。
午前の部では、富山県内保育関係者(現場の先生方)を講師にお招きし、本学の教員がコーディネータ―となって学び合う分科会を、2つのテーマで開催いたします。
皆様お誘いあわせの上、多数のご参加下さいますようご案内申し上げます。
日 時 |
2022(令和4)年6月4日(土)9:30~15:30 |
会 場 |
富山短期大学(富山県富山市願海寺水口444) 受付: E館1階 ラウンジ 講演会場: E館7階 701~704教室 分科会会場: E館5階 |
研究主題 |
「子どもの最善の利益と質の高い教育」 |
日 程 |
09:30~ 受付 10:00~12:00 第一分科会「子どもが主体となる遊び(仮)」 座長:梅本 恵(本学教授) 話題提供:県内保育関係者2名 第二分科会「保育施設の安全管理(仮)」 座長:松居 紀久子(本学准教授) 話題提供:県内保育関係者3名 12:00~13:00 昼食・休憩 13:00~ 開会 13:15~16:20 講演、意見交換 「Live Interaction:「今性」と「応答性」(仮)」 講師 開 一夫 氏(東京大学 教授) ご専門が、発達認知神経科学、赤ちゃん学である開一夫先生から、乳児期における他者の認知、大人との双方向の関わりについて講義いただきます。脳活動の測定など、乳児を対象とした実証的研究による知見から、保育における応答性を子どもの視点で検討し、ひいては子どもの最善の利益について考えていきたいと思います。 15:30 閉会 |
参加費 | 無料 |
申し込み |
参加希望の方は、5月27日(金)までに、上記の申し込みフォームからお申し込みください。 |
主 催 共 催 後 援 |
富山短期大学 富山短期大学幼児教育センター 富山国際大学 子ども育成学部(依頼中) 富山県、富山県教育委員会、富山県国公立幼稚園・こども園教育研究会、富山県保育士会、 富山県私立幼稚園・認定こども園協会、(福)富山県社会福祉協議会、富山県保育連絡協議会、 富山県民間保育連盟、(公財)富山県ひとづくり財団 (依頼中) |
連絡先 |
〒930-0193 富山市願海寺水口444 富山短期大学幼児教育センター内 幼児教育研究会事務局 TEL:076-436-5169 E-mail:youji@toyama-c.ac.jp |
最近の投稿