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今年度は「介護現場の最前線で働く人のために ―健康と働き方を考える―」をテーマに、介護福祉リカレントセミナーをオンラインで開催しています。
2022(令和4)年3月2日(水)、「介護現場のこれから 外国人介護人材を考える ―多職種連携から多国籍連携へ―」というテーマで、本学科の 小平 達夫 准教授が、外国人介護人材に関する動きについて解説いたしました。
県外からのご参加も含め、福祉施設の関係者の方から、多数の聴講をいただきました。
外国人介護人材の受入のしくみや外国人介護士の確保問題など、いろいろな資料を交えて具体的に説明がありました。それをもとに、質疑応答や意見交換も行いました。
今後、日本に限らず多くの先進国で、外国人介護人材の受入が必要になるとの予測があります。日本は「選ぶ側」ではなく「選ばれる側」になることを意識して、彼らが入国して働きやすい環境を作っていくことが大切であるとの指摘が印象に残る講義でした。
最終回となる第3回は、3月17日(木)午後6時から7時30分にかけて、女性クリニックWe!TOYAMA代表・産婦人科医 種部 恭子 氏 を講師にお迎えし、「介護現場で女性が健康で働くために ―月経、子宮頸がんワクチンetc.-」をテーマにセミナーを開催いたします。
※ 申込は、こちらの記事「【受講生募集!】健康福祉学科 リカレントセミナー」をご覧ください。
【問合わせ先】
富山短期大学 健康福祉学科
時間:平日 9:00~17:00
電話:076-436-5182 E-Mail:kenfuku@toyama-c.ac.jp
※メールは件名に「介護福祉リカレントセミナー」とご記入ください。
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