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2021(令和3)年12月7日(火)、経営情報学科1年生の「インターンシップ報告会」を開催しました。
毎年、経営情報学科の1年生は、夏季休業期間中にインターンシップに参加しています。今年は1年生全員がインターンシップへ参加し、42の企業・団体で3日間から10日間の研修に臨みました。受け入れをしていただいた企業・団体の皆さまに感謝申し上げます。
報告会に先立ち、学生たちは所属ゼミで報告を行いました。今回の報告会は、各ゼミの代表9名によるものです。108名の学生を前にしての報告ということもあり、少し緊張している報告者もいましたが、いわば予選を勝ち抜いた各ゼミの代表だけあって、パワーポイントはどれもわかりやすく、発表の声も大きく、非常にレベルの高い報告会となりました。
学生による報告の後、ヤングジョブ富山(富山県若者就業支援センター)の塚本 様、そして本学 宮田 学長から講評をいただきました。
インターンシップを通じて、多くの学生たちが「働く」ことの意味を考えるきっかけになったようです。
これから本格的に始まる就職活動では、インターンシップでの経験を生かして、学生たち全員が志望する進路先から内定をいただき、進路決定率100%を達成してほしいと考えてます。
(インターンシップについて)
経営情報学科では、主体的かつ自立的なキャリア形成・発達を支援する「三位一体のキャリア教育」の一環として企業等での就業体験を通じ専門分野での自己の知識を確かめ、職業人としての心構えについて学び、将来の職業選択への動機付けに寄与することを目的としたインターンシップを実施しています。対象は1年生で、2004年度入学生より単位認定科目となっており、参加率は2019年度99%、2020年度98%であり、文系の学部・学科では全国的に見ても比類のない実績です。
2021年度はコロナ禍のなかにもかかわらず、参加率が100%となっており、全学生がインターンシップへ参加し、42の企業団体で3日間から10日間の研修に臨みました。
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