2021(令和3)年11月17日(水)、経営情報学科1年生108名を対象とした「学内業界研究会」を開催しました。
今回は運輸業として富山県トラック(株)様、卸売業・小売業として(株)ワシントン靴店 様にお越しいただき、①業界の特徴、②業界の現状と今後の課題、③業界として求める人物像を中心に講話をいただきました。
ご参加いただきました企業の皆さまに感謝を申し上げます。
学生たちは、この貴重な機会を逃すまいと真剣な表情でメモを取っていました。
講話の後は、活発な質疑応答が行われました。
今後「学内業界研究会」を次の予定で開催し、様々な業界に対する学生の理解を深め、来年の就職活動に役立てていきます。
- 11月24日(水)金融業、サービス業
- 12月01日(水)情報通信業、サービス業
- 12月08日(水)製造業、不動産・物品賃貸業
- 12月15日(水)建設業、製造業
【学生の感想】
- 企業名から男性中心の会社だと思っていましたが、事務などの管理部門は半分以上が女性であり、女性が活躍していることがわかりました。イメージで判断するのではなく、実際に話を聞いたり調べたりすることが大切だと思いました。
- 物流は輸送のほかに、倉庫やアウトソーシングという仕事があること、そして提案営業という仕事が印象に残りました。自分が知らないことをたくさん学ぶことができ、業界研究の大切さを実感しました。
- 小売店が作る自社ブランドに興味を持ちました。小売店が自社ブランドを作るメリットは何か、メーカーが作る商品とどのように差別化をしているのか、さらに調べてみたいと思いました。
- 小売業の最近の傾向として、ネット販売の競争が激化しているという話がありました。ライバルが増えるなか、販売戦略をどのように立てていくのか知りたいと思いました。