2021(令和3)年11月7日(日)、本学の学生64名が、富山マラソン2021のボランティアスタッフとして運営をサポートしました。
学生たちは、給水班、タオル班、メダル班に分かれ、ゴールしたランナーをお迎えしました。
ゴールのある富山市富岩運河環水公園
今回は、新型コロナウィルス感染防止策を講じた大会運営で、安心して活動できるよう配慮された、これまでとは異なる新しいかたちで実施されました。
給水レーンの様子
この日は、秋晴れの陽気が広がる中、富山マラソンランナーのみなさんは、新湊大橋などを通り、立山連峰の大パノラマなど、富山県の自然を楽しみながら、富山市富岩運河環水公園にあるゴールを目指して走りました。
声を出しての応援ではなく拍手での応援です
おもてなしの気持ちで対応します
タオル班の様子
メダル班の様子
完走された方々は、皆さん笑顔で達成感に溢れていて、元気と感動をもらいました。
在校生も走っていました。
快走でゴール!さすがです。
明柴ボランティア支援センター長は、ランナーとしても参加されました。卒業生にも会うことができ、元気な姿を見せてくれたそうです。
ゴールではボランティア学生たちを労い、みんなで喜びを分かち合いました。
ボランティアとして参加してくれた64名の学生の皆さん、ありがとうございました。
■学生の感想■
- ゴールされた方を拍手でお迎えし、コロナ感染予防のためあまり声を出せない中でしたが、ランナーの方に「ありがとうね」や「寒い中お疲れ様」などと声を掛けて頂き、感極まりました。表情やお辞儀、拍手で祝福の気持ちをランナーの方に伝えられたと感じます。中にはゴールできた達成感で涙を流しておられる方や、友人や仲間と共に完走できた幸福を味わっておられる姿を見て、とても感動的でした。
- 完走された方々に飲み物を渡すと、「ありがとう」「君たちのおかげで楽しかった」など言ってもらえて、心が温かくなりました。また、このマラソンにより富山県が一体となっている感じが嬉しかったです。
- 私はランナーを応援したが、私自身がランナーに温かい言葉等をかけていただき、とても嬉しい気持ちになりました。ボランティアをして良かったと思いました。今後も様々なボランティア活動を行い、人のために何かできるようになりたいです。
- 普段関わることができない他の学科の方とも協力しながら行うことができたのでよかったです。
- 今まで参加していた少人数のボランティアとは違い、たくさんの人数で他学年と交えての活動だったため、仲間と協力し合ったりまた違った新たな刺激がありました。今回ボランティアリーダーを務めた経験から、周りを見るだけでなく、いかにその場の指示や対応ができるかを学び、知ることができました。