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【授業紹介】1年生が大学のある呉羽の6地区で初めてのフィールドワークを体験

2021年10月08日健康福祉学科

 2021(令和3)年921日(火)、22日(水)の2日間、後期から始まる総合的研究のプレ学習として、富山短期大学発「呉羽の魅力を再発見!モノ・歴史・伝統・自然、そしてスーパーシニア」と題し、6班に分かれて、呉羽、古沢、老田、寒江、長岡、池多の6地区でフィールドワークを行いました。

 それぞれの地区からご紹介いただいた歴史や伝統、あるいはモノや場所、そして地域のために活躍されているシニアのみなさんを取材させていただきました。

 今回の取材の成果はパワーポイントで整理し、1016日(土)、17日(日)の第1回呉羽キャンパス合同大学祭にて、健康福祉学科のクラス企画として15分間にまとめたものを、YouTubeチャンネルを使って学内配信します。

 素敵なスーパーシニアのみなさんにもお会いできて、学生たちは多くの感銘を受けていました。地域のみなさんの郷土愛を知る機会にもなったようです。

 

【参加した学生の感想】

  • 知らないことが多く、取材をする中で地域の人の思いがたくさんわかり、いい機会になったフィールドワークでした。

  • 池多地区の自然や人と触れ合うことで、今まで知らなかった自然の魅力や、民生委員の役割について深く学べて良かったです。

  • インタビューを通して、地域の方とのふれあいやつながりがシニアのみなさんの気持ちを若くさせたり、生きがいになったりするのだと分かりました。

  • 自分の住んでいる呉羽地域にも、まだまだ知らないことや場所がたくさんあるんだなと感じました。

  • 私の住んでいる地域の獅子舞とは全然違っていたので驚きました。地域の個性を知り、面白かったです。

  • 見学させてもらった獅子舞保存会は、約100年前から獅子舞の歴史が繋がっていることに、とても感動しました。

  • 古沢地区のお店にインタビューに行けて、とても楽しかったです。朝乃山ののぼり旗についても詳しい話を聞くことができ、ためになりました。

  • 高齢の方が今もなお人生に目的を持ち、いきいきとされていることが印象的でした。

  • 様々な問題を抱えておられる人たちがいて、その方々を同じ住民である民生委員が絶えず見守っておられる。福祉の原点を垣間見たような気持ちになりました。