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南砺市子どもの権利条例策定委員会中間発表 in「ミラタス」

2021年10月08日ボランティア活動

 2021(令和3)年103日(日)、幼児教育学科 明柴 聰史 講師が部会長を務める、南砺市子どもの権利条約策定委員会ワーキング子ども部会の中間発表が、公益社団法人となみ青年会議所の創立50周年記念イベントフェス「ミラタス ~未来にplus+~」のフォーラムとして開催されました。

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会場:南砺市井波総合文化センター


 このワーキング子ども部会は、小学生から高校生までの23名で構成され、73日(土)にキックオフし、3回のワーキングを経て、今回中間発表という運びとなりました。幼児教育学科と専攻科食物栄養専攻の学生12名が明柴部会長と協力して、条例策定に向け意見を引きだせるよう南砺市の子どもたちをサポートしてきました。

 中間発表では、子ども部会メンバー23名と学生も参加して、今まで学んできたことや大人に伝えたいことを舞台で発表しました。

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寸劇「これって、権利侵害!?」

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クイズ「権利の壁」


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「大喜利」

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司会もばっちり!学びや経験が活きています。

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「子どもの主張!」
高校生の思いに感動しました。


 子どもの権利を学んだ子どもたちから大人へのメッセージ。
 子どもと大人のいい関係をつくるヒントになりました。


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学生から感謝のメッセージ

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明柴部会長

 子どもたちの堂々とした姿に感動した最高の1日でした。

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最後に成功を祝して記念写真

【学生の感想】
  • 子どもたちと一緒に権利条約を学ぶことで、いろいろな意見や思いに出会い、より深く考えることができました。中間発表では、思いや学びを主張する子どもの姿に大きな力を感じました。子どもたちと充実した時間を過ごすことができました。

  • 子どもたちと中間発表を行い、3回の活動の中で子どもたちが自分の権利や南砺市の未来について深く考え、感じていることを実感しました。また、発表で周囲の人への感謝を伝える機会があり、多くの人の力があって、今の私やこの先のより良い未来がつくられていくと思いました。
【明柴先生のことば】

 今回改めて、子どもたちの "力" "可能性" を感じました。大舞台での堂々とした姿、自分の考えや思い、夢を語る姿を支えていると、南砺市、富山県、日本の未来は明るいと確信しました。そのため私たち大人は、子どもの "生きる" "育つ" を支え "守り" 、子どもの意見に耳を傾け、子どものことには子どもが "参加する" ことができるよう整えていかなければなりません。

 富山短期大学は子どもたちの未来を応援します。