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2021(令和3)年9月19日(日)から20日(月・祝)に、オンラインで開催された「令和3年度大学コンソーシアム富山 学生地域リーダー塾 SDGsで考える射水の魅力・課題」に、本学経営情報学科の学生3名と、教職員3名が参加しました。
参加者は、県内の高等教育機関の学生約30名を含む総勢約90名という大きな集まりでした。
射水市の紹介やSDGsの概要説明に続き、「多文化共生」、「子どもの支援」、「持続可能な漁業」、「安心して住めるまち」、「持続可能な里山」という5つのテーマに分かれて、講師の方々から話を聞きました。
ファシリテーターの方々や地域ガイドの方々の的確な助言などを得て、参加者同士で活発な質疑応答が行われました。
そのあと、議論するテーマをさらに広げて、関心のあるもの同士が集まって意見交換しました。最初、皆さんは緊張気味でしたが、すぐに打ち解け、本学の学生たちも積極的に他大学の学生と意見交換を行いました。
オンライン開催ではありましたが、対面とほぼ変わらない活動ができるのだと実感しました。例えば、「オンラインホワイトボード」を活用して、ワークショップでおなじみの付箋に書いて貼る作業を行いました。また、対話の様子を絵や文字でリアルタイムに見える化する「グラフィック・ファシリテーション」も、振り返りの際に特に役立ちました。
参加者全員にとって、気づきや学びが多く、今後につながる貴重な機会となりました。
関係者のみなさま、本当にありがとうございました。
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