資料請求 close
検索
資料請求 インターネット出願

News

【授業紹介】魅力アップ授業 Part.4-「基礎実習(施設介護実習)に向けて」

2021年08月10日健康福祉学科

 健康福祉学科1年生は、基礎実習の居宅介護実習に続いて、7日間の「施設介護実習」を行います。

 居宅介護実習と同様に、利用者との関わりを持つための基本と、生活支援技術への理解を深めることを目的としています。

 1年生にとっては初めての施設での実習になるため、実際施設介護についてイメージができるよう、特別養護老人ホーム鳳鳴苑 統括副施設長 野崎 則子 様をお迎えし、721日(水)に特別講義を行いました。

 特別養護老人ホームの取組みや入居者の状況、実習での心構えなどをお聴きし、施設内の動画も見せていただきました。施設の日常の様子と、そこで生活をしている皆さんの様子から、各自の実習目標を改めて思い返す機会になりました。

【学生のコメント】

  • 「一生懸命の姿勢で対応。実習生も施設環境の一部」だと教えていただき、責任感を持って臨みたいと思いました。実習でしかできない経験がたくさんあると思うので、どんどん学んで吸収していきたいです。

  • 洗濯物をたたむ写真を見せていただき、認知症だから何もできなくなるのではなく、昔から利用者がやっていたことは身体に染みついているため、実際にやっていただくことがリハビリにつながり、生活の一部になることが分かりました。

  • ユニットケアの様子を見て、自分の住まいと思えるような環境が整っていることを知りました。今までの暮らしを続けてもらえるような環境づくりは、利用者にとって大切なことだと学びました。