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2021(令和3)年7月3日(土)、「第1回南砺市子どもの権利条例策定委員会、同ワーキンググループ合同会議」がいのくち椿館(南砺市)で開催されました。
本学からは、同ワーキンググループの子ども部会へ12名の学生が参加しました。
はじめに、田中市長からサポーター任命書を手渡され、大事な役目であることを実感しました。
続いてワーキンググループ合同会議です。
子ども部会部会長を任された、ボランティア支援センター長である 幼児教育学科 明柴 聰史 講師 が「子どもの権利を、知る・考える・深める・広げる!みんなで知ろう!子どもの権利」と題して、子どもたちにも理解しやすいようカルタ遊びやクイズを交えた楽しいワークショップを繰り広げました。
まずは、緊張をほぐすための名刺交換ゲームでアイスブレイクをしました。
次に、子どもの権利条約について知るために、条約をカルタにして、解説を交えながら学びました。
最後に、振り返りのクイズを行い、子どもの権利を身近に感じました。
ワークショップで子どもたちの権利について学んだ子どもたちが、終了時には、いきいきとした顔つきに代わっていたのが印象的でした。子どもの心に寄り添えるような権利条約ができるよう、学生たちのアイデアを発揮していきます。
南砺市は、1989年に国連で採択された子どもの権利条約の理念に基づき、SDGs未来都市である南砺市ならではの「子どもにやさしいまちづくり」「誰一人取り残さず、すべての子どもが心豊かに成長できるまちづくり」の実現を目指す市の基本姿勢を示す「南砺市子どもの権利条例(仮)」の令和4年度中の策定を目指します。(南砺市HPより)
本学では、新型コロナウイルス感染拡大防止のためのガイドラインを策定したうえで、徹底した対策を講じています。ボランティア活動については、本学が安全確認できるものを学生に案内しており、参加を希望する学生に対しては、活動日までの2週間の行動について十分に注意したうえで参加するように指導しています。
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