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幼児教育学科2年生の専門科目「保育内容(音楽表現)指導法」では、音楽表現活動や統合的な表現の意義について考え、具体的な指導場面を想定した保育を構想する方法を、身につけることをねらいとしています。
2021(令和3)年7月7日(水)の授業では、本学非常勤講師である大村 禎子 先生によるリトミックを体験しました。
*リトミックとは
スイスの音楽教育家で作曲家でもあったエミール・ジャック・ダルクローズ(1865-1950)が、1900年初頭に考案した音楽教育の手法。音楽の変化に動きで応答することで感性を磨き、音楽的概念の獲得を促していきます。音楽、動き、言葉によって「何かを表現したい」という子どもの欲求を満たしていきます。
今回学生は、子ども役になって幼児期のリトミックを体験しました。
音楽の楽しさを体感的に学ぶことで、子どもの創造力を育んでいけるように、今後は保育実践をイメージして、保育者の援助について考えていきます。
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