2021(令和3)年5月8日(土)、幼児教育学科2年生の専門科目「子どもと環境」の授業で富山市ファミリーパークに出かけて、自然体験学習を実施しました。
この授業では、子どもと環境とのかかわりを理解すること、子どもが周囲の環境に自らかかわるために必要な保育者の援助と保育の方法について習得することを目標にしています。
この日の目的は、
■ファミリーパークでの自然体験を通じて、自然に触れて遊ぶことが子どもにとってどのような意味があるのかを学習し、理解を深める。
■自然や動物にふれる園外保育を立案し、必要な環境構成と保育者の援助について考える。
の2点です。
ゆっくり草を食(は)むアミメキリン
園内マップを見ながら散策スポットを歩きます
立ち姿が愛らしいミーアキャット
新緑が美しく空気が新鮮
木陰でちょっと一休み
広い園内をメンバーと一緒に歩きます
リンゴを食べるレッサーパンダ
山道の土の感触を感じながら進みます
体験後の学生によるレポート<1>
体験後の学生によるレポート<2>
体験後の学生によるレポート<3>
【 学生の感想・学び 】
- ファミリーパークには、何度も行ったことがありましたが、保育者の目線に立つことで新たな一面を知ることができました。
- 保育者をめざすようになってから初めて行ったファミリーパークでは、子どもが楽しめるような工夫が随所で見られました。ワクワクしたり、ドキドキしたり、自然と動物を五感で感じながら巡ることができる園内だと思いました。
- 園内は、動物と自然を交互に見られるような順路になっていて、どちらも同じくらい楽しむことができると思いました。
- 散策コースは、ほとんど砂利道になっていて滑りやすかったので、常に子どもの安全に目を向けながら進む必要があると感じました。