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2021(令和3)年1月の新着図書をご案内します。
受け入れ図書リストはPDFファイルをご参照ください。
次の10冊は、今月の受け入れ図書から選んだものです。
「栄養管理プロセスを活用した栄養指導事例集」
中村 丁次 監修 498.58/エ
栄養管理プロセスを活用した栄養指導や、「日本人の食事摂取基準」(2020年版)による栄養指導の考え方を解説。糖尿病、腎臓病など代表的な7つの疾病に対する栄養指導を、24事例掲載する。
「ベリーの歴史」
ヘザー・アーント・アンダーソン 著 625.6/アヘ
小さくても存在感抜群のベリー。神話やおとぎ話の中のベリー、古今東西さまざまな食べ方や飲み方、さらには毒物、スーパーフードとしての役割まで、ミステリアスなベリーの興味深い歴史を紹介。レシピ付き。
「保育実践に生きる『言語表現』 児童文化財活用のエッセンス」
馬見塚 昭久 著 376.158/マア
保育士養成課程「言語表現」用テキスト。「言語表現」の意義や、「おはなし」「絵本」「紙芝居」「人形劇」といった、各児童文化財についての知識と技術を解説。各章末に学びを深める演習課題も収録。
「ヒューマンエラー防止で減らす保育事故 保育施設編」
中目 昭男 著 376.14/ナア
ヒヤリハット活動に取り組んでヒューマンエラーを防ぎ、保育事故を減らそう。4M手法によりヒューマンエラーの発生原因と防止策を考え、保育施設におけるヒヤリハット活動の具体的な展開・運営を紹介する。
「北陸から見る日本経済」
根本 博、大野 尚弘 著 332.1/ネヒ
日本全国から見る北陸の位置づけ、北陸から見た地域経済の現状と課題についての問題提起と提言。新型コロナ感染拡大の影響、北陸地域の経済展望などにも言及。各テーマ4ページで記述され、関心のある部分から読むこともできる。
「子どもの本から世界をみる 子どもとおとなのブックガイド」
石井 郁子 ほか 著 019.5/コ
子どもの本を通して、子どもと社会と時代を見つめてきた保育・教育研究者、教師や司書たちによるブックガイド。子どもはもちろん、おとなにこそ勧めたい「発見がある」「世界が広がる」本を紹介する。
「Re:CARE ポストコロナ時代の新たなケアのカタチ」
高瀬 比左子、佐々木 淳 ほか 著 369.17/リ
人材不足は慢性化、リーダーも現場対応に追われ、働き方改革はままならない-。3人の気鋭の介護職が介護のあり方を再検討。ポストコロナ時代の介護についての対談も。
「高齢者のモビリティ : 運転可否判断から移動支援まで」
デイビット・W.エビー ほか 著 685/コ
加齢に伴う運転技能の変化、運転可否判断とその評価、免許交付政策、自動運転、運転引退後の移動手段...。高齢者の運転をめぐる様々な問題を取り上げ、現実的な解決策を提示する。
「香り豊かな茶葉でおいしい至福のスイーツ」
坂田 阿希子 ほか 著 596.6/カ
お茶は飲むだけなんてもったいない!お茶好きな4人の料理研究家が、茶葉の個性と香りを生かしたお菓子を紹介する。紅茶、抹茶、日本茶、中国茶の茶葉別に、焼菓子からひんやりスイーツまで。
「絶滅危惧個人商店」
井上 理津子 著 673.7/イリ
食料品、衣類、質屋、銭湯...。個人商店は地域の交流の場で、商店主は地域の消費アドバイザー。チェーン店やアウトレットに負けず、個人で商売を続ける店を訪ね歩いた記録。人と店のヒストリーを伝える。
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