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短期大学には、進路選択の1つとして四年制大学への編入学があり、本学では編入学を希望する学生に対するサポートを行っています。
特に、経営情報学科には毎年、四年制大学で学びを深めたいという希望者がいるため、入学直後から国公立や私立の四年制大学への編入学指導を実施しています。
先日の新潟大学経済学部の3年次編入学試験への合格に続き、富山大学 経済学部の編入学試験に経営情報学科の2年生1名が合格しました。
本学への入学当初から国立大学への編入学をめざし、経済、経営、会計、英語などの教員から指導を受けながら、続けてきた努力が実りました。
今年は新型コロナウイルスが流行し、大学の授業形式も大きく変わりました。その中で、試験内容の変更やTOEICの試験延期のため、想定していた受験計画が崩れるなど、見通しの立たない状況を経験しました。しかし、そのような不安な日々の中でも、短大で毎日学習を続け、何かあれば先生方に相談することのできる恵まれた環境にあったことが、合格に繋がったのだと思います。
これから編入学に向けて勉強を始める皆さんも、今の環境で全力で努力すれば必ず合格できますよ!!
【編入学について】
Q1.編入学とはなんですか?
短期大学や高等専門学校の卒業生が、四年制大学の主に3年次に進学する制度です。
多くの四年制大学が実施しており、多様な学生を受け入れる制度として活用されています。
Q2.複数校を受験することは可能ですか?
編入学試験は、国公立大学でも独自の試験日程を採用しているため、複数受験することも可能です。
試験科目も、専門科目と英語、面接など、比較的受験科目数が少ないことが特徴です。
Q3.経営情報学科ではどのようなサポートが受けられますか?
編入学担当の教員が、通常の講義時間外に、専門科目(経済、経営)と英語の補講を実施しています。
Q4.どのような学生が編入学を希望していますか?
短大で学んだ知識をさらに深めたい学生や、現役受験時に志望校に合格できなかった学生など様々です。
共通点は、主体的に学び、より多くの知識を得たいという向上心を強く抱いている学生であることです。
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