2020(令和2)年11月13日(金)に、健康福祉学科1年生の「基礎実習報告会」を行いました。
この報告会は、1年生が8月のお盆明けから10日間にわたって初めて取り組んだ学外実習について、実践した内容、気づきや今後の課題などを報告して共有することで、お互いに学びを深めるために開催しているものです。
1年生は、報告会で発表を行うために、実習内容の振り返りを行い、利用者との信頼関係を構築するうえでのコミュニケーションの大切さを再確認する機会となりました。
また、報告会に参加した2年生は、感想を伝えるとともに積極的に質問をして、自分たちの経験を踏まえて後輩たちの学びを深めてくれていました。
【 1年生の感想 】
- 報告会では、コミュニケーションで注意するポイントを再確認することができました。利用者の生活状況や身体状況、気持ちに配慮してコミュニケーションを取ることが大切だということが分かりました。
- 実習報告会での発表は、とても緊張しました。他の人の発表を聞いて、先入観を持たずに接することの大切さをあらためて学びました。
- みんなの発表を聞いて、利用者の表情を読み取りながら会話を進めていくことや、利用者のペースに合わせるとともに話しやすい環境を整えることが大切だと気づくことができました。
- コミュニケーションは相手を理解するうえで大切な手段であるため、次回の実習では、もっと利用者に寄り添い、その人を理解できるように意識的に取り組みます。
【 2年生の感想 】
- 初めて実習に臨んだ時、何を話したら良いのか、会話をどのように続けようかと困っていたことを思い出しました。今では、同じ事を言われても笑顔で応えられ、沈黙の時間も大切だと分かるようになりました。実習を繰り返すことで身につけられたことを今後に生かしたいです。
- 1年生の時に、基礎実習で体験した利用者と関わることの楽しさを思い出して、初心に帰ることができました。この気持ちを忘れず、介護の分野で頑張っていきたいです。
- 以前は、利用者の方との会話を繋げなければならないと思っていましたが、今では静かに寄り添う時間もコミュニケーションとして大切な時間だと思っています。就職してからは、利用者から信頼される介護職になりたいと改めて感じました。
- 新型コロナウイルス感染症の流行のため、たくさんの制限もあったと思いますが、1年生の皆さんが、積極的に利用者と関わりを持ち、困った時には少し距離をおいて職員に質問をするなど、工夫をしながら取り組んでいたことが伝わってきました。考え方や捉え方など、自分の将来に生かせる内容もあり、とても勉強になりました。
- コミュニケーションは、その人の状況を見て安心する言葉がけをすることや、周りをみて行動する気遣いが大切だと感じました。相手の立場になって考え、行動し、一人ひとりの気持ちに寄り添う関わりがしたいです。これからも「人」との関わりを大切にしていきます。