2020(令和2)年10月27日(火)から11月13日(金)の間、幼児教育学科2年生の授業科目「総合演習」の中間発表ポスター展示をE館5階で行っています。
2年生は、4月から「総合演習」の授業で、自ら研究テーマを設定し、学びを深めています。
ポスター展示は、前期までの研究成果をまとめて公表し、多くの方々からのご意見をいただくことを目的としており、学生たちが研究のまとめていく方向性を定める材料としています。
例年は、大学祭の期間中に実施していましたが、今回は趣向を変え、期間を設けてポスターの継続展示を行うことにしました。
E館5階廊下にズラリと並んだポスター
展示されているポスターを見ながら学生同士で意見を交わし合っています
興味深いテーマがたくさん
ポスターの一例
これからの時代を見据えて
【 ポスター展示を見た1年生の感想 】
- 先輩方の中間発表を見て、自分の調べたいことをとことん追求していることが素晴らしいと思いました。
- 自分自身の興味があるもの以外のことについても、初めて知ったことが多くあり勉強になりました。2年生になってから研究したいテーマは何となく決まっているので、今のうちから少しずつ深めていきたいです。
- 自分の興味・関心に沿って1つのテーマを深く研究していくことで、将来保育者になる自分の大きな武器になるのではないかと思いました。
- どの発表も動機と目的をしっかりもって取り組まれており、それぞれに合った方法で調査・考察されていて、関心が高まりました。興味深く面白いテーマもあれば、今私たちが授業で習っているようなテーマもあり、保育は幅広いと感じました。
- 2年生の先輩方が調べているテーマから、私自身も保育者になるための準備を、今できることから進めていきたいと思いました。
なお、2021(令和3)年2月には、1年間かけて取り組んだ成果を「総合演習発表会」として、各グループ10分程度のプレゼンテーションを実施する予定です。